名古屋の夏の風物詩として定着した(きしころ)
11年前には「きしめんは名古屋めしの絶滅危惧種」とまで言われていましたが、今ではその魅力が再評価され、多くの人に親しまれています。
特に、冷たいつゆで味わう〈きしころ〉は、きしめん本来のコシ(硬さではなくしなやかさ)、艶やかな見た目、喉越しの良さを存分に楽しめる逸品です。
毎年恒例のスタンプラリーでは、店ごとに異なる麺の幅や厚み、歯ごたえ、さらにつゆの出汁や醤油の個性を味わえることから、きしめんファンが年々増加。最近では家族全員で参加する方も多く、年間を通してうどんよりきしめんの注文が多い店舗も出てきています。
店主たちは「きしめんの方が打つのは大変」と笑いつつも、きしめん文化を盛り上げ続けています。
今年で11周年を迎えるスタンプラリーには、36店舗が参加で、うち2店舗が新たに加わりました。
各店が工夫を凝らした新メニューや、人気の定番「海老おろし」、価格980円の「BLUE」、さらには2000円台の高級〈きしころ〉も登場。
東京都内のきしめん専門店も加わり、ますます盛り上がりを見せています。
開催日程
令和7年7月1日(火)~8月31日(日)
時間や場所は開催店舗によります。
参加店舗
36店舗参加
料金
メニュー料金:有料
※5店舗達成ごとに400円券をプレゼント
参加店舗

スタンプ

お問い合わせ
愛知県めんるい組合事務局
(052)451-5415
愛知県麺類食堂組合ホームページ
http://www.aichi-udonsoba.com/
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