KDDIと沖縄セルラー電話は、auのスマートフォンをより購入しやすくする新たな販売施策「スマホトクするプログラム+」を2月26日から開始する。
従来の「スマホトクするプログラム」は2月25日で終了し、新制度へ移行する。
新プログラムは、端末の2年後の想定買い取り価格をあらかじめ残価(最終回支払分)として設定し、端末価格からその残価を差し引いた金額を23回の分割で支払う仕組みだ。
利用者は購入から13カ月目から25カ月目までの間に端末を返却し、機種ごとに定められた特典利用料(最大2万2000円)を支払うことで、残価として据え置かれていた最終回分の支払いが免除される。
これにより、実質負担額を抑えつつ、一定期間ごとに最新機種へ移行しやすくなるとしている。
一方で、25カ月目までに端末を返却しない場合は、審査を経たうえで最終回支払分が自動的に24回へ再分割される。
利用者は一括払いを選択することも可能であり、端末をそのまま使い続ける選択肢も残されている。
さらに新プログラム開始にあわせ、「au買替特典」も導入される。「スマホトクするプログラム+」を利用して端末を返却する際、同時にauで指定機種へ買い替えると、支払った特典利用料と同額(最大2万2000円)が割引される。
回線契約を伴わない端末単体購入も対象だが、新規契約や他社からの乗り換え(MNP)、番号移行による購入は対象外となる。そのため、実質的にはauを継続利用するユーザーを優遇する内容といえる。
一方、NTTドコモも端末購入補助制度「いつでもカエドキプログラム(プラス含む)」の利用条件を3月5日に変更する。
新たに最大2万2000円のプログラム利用料を設定し、対象機種を返却して制度を利用する際に一括で支払う必要があり、利用料は機種や容量、加入時期、手続き内容などによって異なり、端末の査定完了後に確定する仕組みだ。
ただし、利用料導入と同時に「ドコモで買替えおトク割」も開始され、ドコモで次の対象機種を購入し、その購入から31日以内に同一名義で旧機種を返却し、割引適用を申し出ることで、プログラム利用料の支払いが免除される。
割引対象は機種変更や端末単体購入であり、新規契約やMNPは対象外で、またもともと利用料が0円の場合は割引対象とならない。
今回の改定は、各プログラムを将来にわたり安定的に提供することを目的として、ドコモでは3月5日以降に加入する個人名義の利用者に新条件が適用され、3月4日までの既存加入者には従来条件が維持され、法人名義については変更後も利用料は発生しないとの事。
従来は13~25カ月の間に破損や故障がなければ無料で返却できたが、新ルールでは返却時に最大2万2000円の利用料を支払うか、そのまま端末を使い続けて分割払いを継続するか、同一キャリアで対象機種へ買い替えて利用料を免除してもらうかの選択となり、特に人気のiPhoneなど高額端末では総支払額が増える可能性もある。
両社の制度はいずれも実質的に継続利用を前提とした設計となっており、利用者にとっては負担が軽減される場合がある一方、条件次第では支払総額が増える可能性もある。
仕組みや適用条件を十分に理解したうえで、自身の利用スタイルに合った選択をすることが重要だ。
補足
わかりにくかったと思うので、詳しくはこちらの動画を参照してくれるとわかりやすいと思います。
(動画公開時はまだドコモの発表されていません)
ソフトバンクに続きau・ドコモも返却時に特典利用料(22,000円)導入で乗り換えれば“実質無料”施策で囲い込み。
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