フィンセント・ファン・ゴッホ(1853–1890)は、約10年という短い画業の中で、油彩や素描など2,000点を超える作品を残しました。
生前に売れた作品はわずか1点にすぎませんでしたが、その死後、作品の多くは弟テオドルス(通称テオ)によって大切に保管され、兄を精神的・経済的に支え続け、ゴッホ芸術の最初の理解者でもありました。
しかしテオも兄の死から半年後に世を去り、膨大なコレクションは妻ヨハンナ(通称ヨー)に託されます。
ヨーは義兄の芸術的価値を世に伝えることに生涯を捧げ、作品を展覧会に貸し出し、販売しながら、数多く残された手紙を整理・出版しました。
さらに次世代のフィンセント・ウィレムは、作品の散逸を防ぐためフィンセント・ファン・ゴッホ財団を設立し、ファン・ゴッホ美術館の創設に尽力し、こうしてゴッホの作品と精神は、家族の手によって今日まで受け継がれてきました。
本展は、ファン・ゴッホ家が守り伝えてきたファミリー・コレクションに焦点を当てた日本初の展覧会で、ファン・ゴッホ美術館の所蔵品を中心に、初期から晩年までの画業をたどる30点以上の作品と、貴重な手紙4通を展示します。
人々の心を癒す絵画を描き、100年後の人々にも自らの作品が見られることを願った画家の夢と、それを支え続けた家族の深い愛と敬意を、本展でご紹介します。
開催日程
2026年1月3日(土)~3月23日(月)
休館日
1月5日(月)、1月19日(月)
2月2日(月)、2月16日(月)
3月2日(月)、3月16日(月)
時間
10:00~18:00
※金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
場所
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
アクセス
地下鉄「栄」下車 東改札口より徒歩3分
名鉄瀬戸線「栄」下車 改札口より徒歩2分
料金
【当日 通常料金】
《一般》2,000円(1,800円)
《高校・大学生》1,300円(1,100円)
《中学生以下》無料
※( )内は通常前売券の料金
※身体障害者⼿帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛護手帳)
特定医療費受給者証(指定難病)のいずれかをお持ちの方は、
通常料金の半額でご観覧いただけます。
また付き添いの方は、各種手帳または特定医療費受給者証(指定難病)
をお持ちの場合、いずれも1名まで通常料金の半額でご観覧いただけます。
当日会場で各種手帳(ミライロID可)または特定医療費受給者証(指定難病)を
ご提示ください。付き添いの方はお申し出ください。
※学生・生徒の方は当日会場で学生証(生徒手帳)をご提⽰ください。
お問い合わせ
ハローダイヤル
050-5541-8600(9:00~20:00/年中無休)
詳しくはコチラ
https://gogh2025-26.jp/



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