瀬戸の「せともの祭」は、江戸時代に磁器の製法を九州で学び、瀬戸に伝えた磁祖・加藤民吉翁の遺徳をたたえる産業祭として昭和7年に始まり、今年で第94回を迎える歴史ある祭典です。
 期間中は、瀬戸川沿いの道路を通行止めにして、約200軒ものせともの店が立ち並ぶ全国最大級の「せともの大廉売市」が開催され、普段使いの器から陶芸作品まで多彩な瀬戸焼が並び、全国各地から訪れる多くのやきものファンで賑わいます。
 「瀬戸の窯元ゾーン」や「若手作家ゾーン」などでは、個性豊かな逸品との出会いも楽しめ、瀬戸焼の魅力を存分に味わうことができます。
 また、初日の夜には花火が秋の夜空を彩り、お祭りをより一層華やかに盛り上げます。
開催日程
 2025年9月13日(土)・14日(日)

◆花火打上げ
 13日(土) 18:25~18:45
 荒天の場合は
 14日(日) 18:05~18:25
◆せともの大廉売市
 13日(土) 9:00~18:00
 14日(日) 9:00~17:30
◆せともの祭協賛 露天縁日(楽しい屋台)
 13日(土) 9:00~19:00
 14日(日) 9:00~17:30

開催場所・アクセス
 名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅周辺及び瀬戸市内一円
 駐車場が少ないため、公共交通機関をご利用の上、お越しください。

お問い合わせ
 瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会
 0561-85-2730

 
  
  
  
  

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