Pixel 8aは、Pixel 8シリーズのベースとしたコストパフォーマンスモデル(aシリーズ)です。
色はAloe(緑)、Bay(青)、Obsidian(黒)、Procelain(白)の4色を用意。
Pixel 8aは、Pixel 8シリーズのデザインに近く、角のカーブが大きくなだらかになっています。
本体は、従来モデルと同様にリサイクルアルミニウムのフレームと、ディスプレイ面および背面にガラスを組み合わせています。
Pixel 8aの主な仕様 | |
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SoC | Google Tensor G3 |
メモリ/内蔵ストレージ | 8GB LPDDR5x/128GB UFS 3.1 |
セキュリティチップ | Titan M2 |
OS | Android 13 |
OSの更新 | OSアップデート:7年 セキュリティアップデート:7年 |
ディスプレイ | 6.1型有機EL、1,080×2,400ドット、アスペクト比20:9、HDR、リフレッシュレート最大120Hz |
背面カメラ | 超広角:F値2.2、画角120度、1,300万画素センサー(ピクセルピッチ1.12μm) 広角:F値1.89、画角80度、6,400万画素 1/1.73型Quad PDセンサー(ピクセルピッチ0.8μm)、光学式手ブレ補正 |
前面カメラ | F値2.2、画角96.5度、固定フォーカス、1,300万画素センサー(ピクセルピッチ1.12μm) |
モバイル通信 | 5G Sub-6:n1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/40/41/66/76/77/78/79 4G LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/21/28/38/39/40/41/42/66 3G:1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1,800/1,900MHz |
測位システム | GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou |
対応SIM | nanoSIM+eSIM |
無線LAN | IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6E) |
Bluetooth | Bluetooth v5.3 |
センサー | 近接センサー、環境光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、磁力計、気圧計 |
おサイフケータイ | 対応 |
防水・防塵 | IP67 |
生体認証性能 | ディスプレイ埋め込み型指紋認証センサー、顔認証 |
セキュリティ | Google Open VPN |
外部ポート | USB 3.1 Type-C |
バッテリ容量 | 標準4,492mAh |
ワイヤレス充電 | 対応(Qi準拠) |
サイズ/重量 | 72.7×152.1×8.9mm/188g |
本体色 | Aloe、Bay、Obsidian、Procelain |
Pixel 8aのスペックは、 SoC にはGoogle 独自SoC の「Tensor G3」 を採用し、 RAM は8GB、 セキュリティ機能としては、 セキュリティチップ「Titan M2」 を搭載しており、 高度なセキュリティ機能を提供します。
バッテリー容量は4492mAhで、有線では18W、ワイヤレス充電(Qi認証済み、7.5W)に対応。Qi2対応とのことだが、マグネットは内蔵していません。
Pixel 8aの売りは、SoCにPixel 8シリーズと同じTensor G3を採用していることもあり、Pixel 7aと比べてAI関連機能が大きく進化しており、撮影した写真から写り込んだ人物などを削除する「消しゴムマジック」や、集合写真で全員がいい表情になるよう加工する「ベストテイク」。
録音アプリでの自動文字起こしなどは引き続き搭載しているが、Pixel 8aでは「編集マジック」や「音声消しゴムマジック」などの写真・動画の編集機能、画面内の検索したい部分を指で丸くかこって検索する「かこって検索」なども利用可能となっている。
CMなどでやっている編集マジックでは、写真内の特定のオブジェクトを切り抜いてサイズを変更したり移動させたりできる。
音声消しゴムマジックは、動画撮影時のバックグラウンドノイズや人の声などを削除できる。
これら機能はPixel 8シリーズの特徴であるが、それがPixel 8aでも利用できる。
その他、Googleの生成AI機能「Gemini」も標準で利用可能。
OSの更新期間は7年やディスプレイは6.1インチ、リフレッシュレート最大120Hz、公称重量は188g、価格は日本では128GBのみで、72,600円(Googleストア)が一番安く、7aに比べると1万円高くなりましたが、現在の為替の影響で仕方がないのかも。
しかし5月21日までにGoogleストアで購入すると、Googleストアで使える20,000円分のストアクレジットと携帯の機種によりますが最大32,600円下取りキャンペーンを活用すると、実質19,800円で買うことができます。
ちなみにキャリアの一括価格はdocomoは84,480円、auは80,000円、ソフトバンク88,560円です。
中華スマホなどの海外製simフリー版はドコモの5G(n79)や4G(B21)対応していませんが、こちらもちゃんと対応。
どこのキャリア買っても、iPhoneと同じく基本国内4大キャリアのバンドを対応なので、他のキャリアに移っても設定を変えれば使えます。
詳しくはコチラ(記事参照先)
【Hothotレビュー】1万円高くなったが、上位譲りの最新AI機能で評価したい「Google Pixel 8a」 – PC Watch (impress.co.jp)
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