1.7万人収容の「IGアリーナ」2025年7月オープン

　名古屋市北区・名城公園内に建設中の「愛知県新体育館(愛知国際アリーナ)」2025年7月に開業します。
　そして、愛知県新体育館の名称をネーミングライツ制度により『IGアリーナ』に決定しました。
　今回「愛知県新体育館(愛知国際アリーナ)」のネーミングライツを取得したのはロンドンに本社を構え「IG証券」などを展開する『IGグループ』で、名称使用期間は2035年迄を予定しています。
　最大収容人数は17,000人(着席時:15,000人)と国内最大級になり、2025年7月13日(日)に初日を迎える「大相撲名古屋場所」を皮切りに、国内外のスポーツイベントや音楽等のライブエンターテインメントが開催されていく予定です。
　その他1,900人をおもてなしするホスピタリティエリアでは、国内アリーナでは類を見ない飲食の多店舗展開、キャッシュレスやモバイルオーダー等を実装する。
　40室のスイートルームやラウンジ、食材にこだわった食事などのサービスを提供し、飲食店舗・ワゴン店舗区画は約30区画。
　ハード面、ソフト面においてワールドクラスの機能を備えたスポーツ・音楽のハイブリッドエンターテインメントアリーナになるとし、外観デザインと内装の一部は隈研吾建築都市設計事務所が手掛けている。