7月1日からドコモが店頭での「事務手数料」を一部を除き3850円均一に。au・ソフトバングに続き。楽天モバイルは値段は変更せず、今まであったau回線5GBまで無料を撤廃へ。

 NTTドコモは7月1日から、店頭での契約手続きに関する事務手数料を改定する。現在、事務手数料は手続き内容に応じて1100~3300円とされているが、改定後は「昨今の物価高や電気料金の高騰、およびご説明事項の増加などによる店舗運営に関わる各種費用を考慮」して一律で税込み3850円となる。
 手数料の改定前・改定後は以下の通り。

 KDDIも3月31日に発表があり、auとUQモバイル、povoにおける事務手数料を2023年4月20日から改定されました。

 ただしpovo2.0のみ、SIMカードの再発行やeSIMから物理SIMへ切り替える際の手数料は当面無料になるとのことです。

 同様にソフトバンクも4月26日、ソフトバンク/ワイモバイル両ブランドの店頭での各種手続きの事務手数料を6月1日より改定すると発表した。
 但し、Webでの各種手続きの事務手数料は無料のまま変更ない。

 楽天モバイルは5月12日、これまでの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」に代わる新しい料金プラン「Rakuten 最強プラン」を発表し、月3278円は維持したまま、自社回線に加え、これまで月5GBまでだったKDDIエリアのデータ無制限を実現している。6月1日から適用される。

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